macbookproの内臓ハードディスクを外付けとして使う

5年以上使っていたmacbookproが雨濡れでついに壊れてしまった。

土砂降りでバッグの中まで雨が入ってきたようだ。

パソコンの修理は高い

まず、アップルサポートに電話。

すると「お使いの機種は年数がたっているためパーツがなく修理は受け付けていない」とのこと。マジか?

あんまりだよ。

しかたなく街のmac修理屋さんに当たる。

すると、どこも最低で3万はかかるらしい。

macbookpro買い替え

アップルサポート対象外の機種を3万以上かけて直すのもな~、という事で思い切って買い替え。

やっぱりこういう事でもないとなかなか新しいpcを買う機会はないな~と思う。


新しいmacbookproは同じ13インチでも小さい。

内臓ハードディスクは使える

古いmacbookproはもう起動しないのだが内臓ハードディスクは使えるはず。

そう思って取り外し使うことにする。

手順は

  • 古いmacbookproから内臓ハードディスクを取り出す。
  • 2.5インチ用ハードディスクケースを買ってきて取り外した内臓ハードディスクをセット。
  • USB接続で新macbookproにつないで、そこから起動してもいいし過去のデータをコピーしてもいい。

以上だ。

ハードディスクケース

ハードディスクケースはメーカー「玄人志向」のものにした。

圧倒的に安いから。

気になったのはメーカーサイトのスペック表では対応OSがwindowsのみになっていること。

ハードディスクに電源を供給してUSB接続するのにOSは関係あるのか疑問だった。

いろいろ調べるとmacでも問題なく使えている報告がいくつもある。自分でも検証。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

玄人志向 GW2.5TL-U3/BK (2.5型SATA用/USB3.0接続ケース/ブラック)
価格:1090円(税込、送料別) (2018/6/16時点)

 

1.090円でとにかく安い。

問題発生

ひとつだけ問題発生。

内臓ハードディスクを取り出したはいいが、周囲4箇所についているビスをはずさないとハードディスクケースに入らない。

問題はそのビスのねじ穴が普通じゃない。

6角星型のねじ穴で「ヘキサローブ(ヘスクローブ)」と言うそうだ。
普通のドライバーじゃ回せない。
専用のドライバーを用意。

370円(税込、送料無料)これで充分でしょ。

今回は楽天市場で揃えてみた。

ハードディスクケース到着

ハードディスクケースがすぐに届きました。

すごいシンプル、というか安っぽい。ただのプラスチックのケースみたい(ちゃんと電源供給とか出来るけど)

 

この中へ横のビスをはずしたハードディスクをはめ込む。
作業はこれだけ。

MacBookにつなぐと問題なく認識した。

このハードディスクからの起動も出来た。

ハードディスク横のビスはドライバーセットがなかなか届かなかったので強引にラジオペンチではさんで回して取ってしまいました。