7月19日に放送されたTBSラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』より、
その日のゲスト、「週刊少年サンデー」編集長の市原武法氏のお話。
当時市原氏が担当していた、あだち充の作品『タッチ』で、カッちゃん(上杉達也の双子の弟・上杉和也)が死ぬっていうのは、マンガ史の中でも最大の一つの大きな出来事だった。
あだち充さんのマンガは、全体的にラブコメで面白かったり、楽しかったりする作品が多かった。
その中で和也が死ぬっていうのは相当大きな衝撃だったようだ。
市原氏によると、『タッチ』が始まる前から(死ぬことは)決まっていたという。
その事は当時の編集長にも知らされていなかったため、その回の原稿提出の際は
無理やり強行したと衝撃の事実を暴露した。