記事を書くときに参考にする文献について、どういう風に提示していくのがいいのかなと思って調べました。
wikipediaによると、
「著者名、著書(論文)名、雑誌名、巻数、発行所名、叢書名、刊行年、参照ページの順で記す。」
とあります。
「何を叱られたんだか、あんまり要領を得ない。然し御父さんの国家社会の為に尽すには驚ろいた。何でも十八の年から今日までのべつに尽してるんだってね」[[夏目漱石]]『[[それから]]』[[新潮文庫]]、1985年改版、40頁より引用
文中で引用する場合はこんな感じ↑で表す。
参考にする文献を文末で提示する場合は
ロバート・ボイルについて、朝永(1979, pp. 128–130)は、アリストテレス的な固定観念が支配的で、世俗的な目標にとらわれていた17世紀の錬金術に対して、一見同じような実験をしながらも、論理的、実証的な方法により人間の知識を進歩させようとした姿を描いている。
参考文献
朝永振一郎, 1979年. 『物理学とは何だろうか 上』 岩波書店〈岩波新書〉黄 85.
こんな感じ↑で「参考文献」として表す。
出典が複数の場合はそこにまとめて表す。
この参考文献のところがamazonの書籍ページへのリンクになっているのを最近はよく見るね。