2点間の距離・時間・ルートなどを計算するにはその地点の緯度経度が必要です。
googleのAPIで取得する事が出来ます。
「Geocording API」がそれなのですが有料です。利用回数によって課金されます。
アクセスが膨大なサイトは結構お金がかかるでしょう。
Geocording APIを使わなくても無料で住所から緯度経度が取得出来る
Geocording APIを使わなくても無料で住所から緯度経度が取得出来るサービスを見つけました。
geolonia.com(ジオロニア)
この会社が提供している、「Community Geocoder」なら基本無料です。
オプションがありそれを利用するには有料ですが単純に住所から緯度経度が取得出来る機能は無料で使えます。
Community Geocoderの使い方
CDNで読み込みます。
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.1.1/jquery.min.js"></script>
getLatLng(destination, (latlng) => { console.log(JSON.stringify(latlng)) result = latlng.lat+' / '+latlng.lng //latlng.lat、latlng.lngがnullだったらreturnする。(不明な住所だとnullになる。 if(latlng.lat == null || latlng.lng == null){ alert('不明な住所です、やり直してください。') return false }
getLatLng()関数で住所から緯度経度が取得出来ます。
第一引数destinationに住所を与えます。例)東京都千代田区丸の内1丁目(東京駅)
コールバック関数内でオブジェクトlatlngが参照出来、
latlng.lat 緯度 35.68212732863838(東京駅)
latlng.lng 経度 139.76586342018666(東京駅)
が取得出来ます。
存在しない住所を入れると緯度経度はnullになります。